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土用の丑の日と田崎信也さんのうんちくの思い出!〔東京の気軽に入れる鰻屋3店と田崎信也氏の著書を紹介〕

昨日は土用の丑の日でした。

 

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私も鰻をたべました!・・・といいたいところですが、残念ながら昨日は食べていません。よって過去の写真を掲載しました(インチキです笑)。

皆さんそれぞれお気に入りの鰻屋があるかと思いますが、私は上掲の東京・目黒の八目うなぎ・にしむらをメインにしています。また一杯やりながら手軽にうな串を楽しみたいときは、渋谷の元祖・うな鐵か自由が丘のほさかやにいきます。

 

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(渋谷にある「元祖・うな鐵」)

 

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(自由が丘にある「ほさかや」)

 

そもそも土用の丑の日ってなんだっけ?・・・毎回そう思ってググっているような気がします。笑 今回もググってみました。

土用とは立春立夏立秋立冬の直前の約18日間をいうようで、例えば今年の立秋は8月7日~ですから土用は7月20日~8月6日ころになるのでしょうか。この間にある丑の日を土用の丑の日と呼ぶようです。

ちなみに今秋は7月21日と8月2日と2日の丑の日があるそうです。(7月21日を一の丑、8月2日を二の丑と呼ぶようです。)また年間でいうと、昨年は5日でしたが、今年は7日あるそうです。・・・土用の丑の日に鰻を食べるのは暑い季節に滋養強壮!ということだと思いますが、「〇〇の日」と同様に鰻屋さんの販売促進策でもあります。

今年はテイクアウトも増えるでしょう。また鰻の稚魚は昨年の5倍と報道されていましたから値段も少し安いと思います。・・・この際ですからお店にはおおいに繁盛してもらいたいです。

私も二の丑には食べたいと思います。

 

さてお酒の好きな人に質問ですが、皆さんは蒲焼・串焼き・うな丼・うな重をたべるとき、どんな酒と合わせますか?

私はビール、日本酒、焼酎、ワイン・・・なんでもOKですが、もうずいぶん前になりますが世界一のソムリエ・田崎信也氏とパーティーでお会いしたときに「焼酎も合いますよ。」とおっしゃってびくりしたことがありました。氏かワインソムリエとしてしられていた当時でしたから、てっきりワインだけかと私は思っていました。そして私の「え?田崎さんは焼酎も飲むのですか?」から始まり・・・氏の日常においての焼酎との付き合い方などいろいろお聞きしました。最後は「今度焼酎の本も出しますのでよろしくお願いします。」と宣伝されました(本はコチラ↓)。笑

さすがプロ意識の高い田崎さん!と感心させられたうんちくでしたし、また本も購入しましたが読み応えある内容でした。

氏によれば、肉も魚も脂の風味を楽しみたいなら飲み方はお湯割りで、焼酎の種類は基本はお好みですが(お薦めの銘柄をいわれたかもしれませんが忘れました笑)、本格焼酎(単式蒸留機を使った昔ながらの製法で作られる焼酎)がお薦めだそうです。

また氏は、鰻とワインに関してこんな本も出しておられました(コチラ↓)。

私は未読ですので、次回の二の丑までには読みたいと思います。笑

 

以上、つたない話でした。