おはようございます。
8月1日今朝の日経新聞によると、日本の4~6月のGDPは年率換算で26%減(民間23社平均)と予測、戦後最大の落ち込みを記録する見通しだそうです。
また今朝のNHK NEWS WEB(NEWS PICKS)によるとユーロ圏19か国の同期間・年率換算のGDPは40%減、wowkorea(Y!ニュース)によると米国は同33%減と発表されています。(計算方式が異なりますから何とも言えませんが中国はプラスの見通しです。)
企業業績をみると日経新聞朝刊の一面・見出しは『世界企業、3社に1社赤字ー主要4500社の4~6月 3割は増益 主役交代加速ー』です。また以前のニュースで今年の中小企業の休廃業や解散は推計で5万件と報道されていました。
新型コロナウィルスの感染拡大による世界経済・企業経営への影響がいよいよ数字で明確になってきました。
昨日のブログにも書きましたがまさに「有事」です。
しかし「人が生きている 」「これからも生きていく」ことには変わりありません。
企業も個人もこの有事をどう生きるか・これからどういう社会を創っていくのかについてそれぞれがリアルに事を進めていくことしか選択肢はありません。がんばりましょう。
さて今朝の空です。
朝7時には雲があった神奈川の空も、わずか1時間で雲は消え、気温も上昇しています。
いよいよ夏本番!です。
こうなると私も啓蟄(けいちつ)※のごとくごそごそと外に出たくなります。笑
- 啓はひらく、蟄は地中で冬ごもりしている虫で、啓蟄は冬ごもりしている虫が地中からはい出るころをいいます
さっそくベランダに出て、屋上の菜園に向かいます。
あっちゃー!!
菜園はトマトもナスも・・・何もかもすべて撃沈です(写真左)。
圧倒的な日照不足(7月の晴れの日は1日だけでした)と降り続ける雨でどれも半枯れ状態。・・・こういうときにプロとシロウトの差がでます!
わがシロウト菜園は、
トマトの収穫は絶好調でご近所からも大好評でしたがもう無理です。株が傷んでしまっています。
ナスはやせ細り、キュウリも残念ながらマズそうです。
その他青物野菜も変に伸び放題で顔色も悪いです。
かろうじて残っているのが今年初挑戦した里芋ですが(写真中)、もともと植えた時期が遅かったのでこれから収穫時期の10~11月までに育ってくれるでしょうか。
元気そうなのは大葉(シソの葉)だけでした(写真左)。・・・木のようになっています。笑 また大葉の大量消費を考えたいと思います。
(大葉の大量消費については以前にこんな記事を書いています。↓)
nanndemotanoshimo.hatenablog.com
一方、わがベランダでは(写真右)、よーくみると、
ん?・・・月下美人のつぼみ第2弾が出てきています。
(第1弾のようすはコチラです。↓ 7月11日には7つの花を咲かせました。)
nanndemotanoshimo.hatenablog.com
うれしい発見でした。笑
また数日後の夜間に美しい花をみせてくれると思うと楽しみです。
さあ、世界も日本も会社もいろいろありますが、私はまずは思いっきり夏の空気を肺に吸いこみます。そして上を向いて遠い景色(空)を眺め、一方で近い景色(野菜や植木、さらにはつぼみの発見)をしっかり見つめながら、これから始まる夏を活きたいと思います。
ところで昨夜は『人生を意のままにする力 心。』(稲盛和夫氏著、サンマーク出版)を再読しました。
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またこんな本も出版されています。確か7月1日初版ではなかったかと思います。私はまだ読んでいませんので近日中に読みたいと思っています。
『心 揺るがす講演を読む:その生き方、その教え。講演から学ぶ』(日本講演新聞編集長 水谷もりひと氏監修、ごま書房新社)
「心」はやりですね。夏の空気を肺いっぱいに吸い込んだら、「心」の本で休日を楽しむのもいいかもしれません。・・・参考まででした。