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私が最近作った夏のスタミナを支えるダジャレ料理(?)3品・・・10分でできるステーキ、鯵の煮つけ、鶏手羽もとのゴーヤチャンプルー

Hara-Blogです!

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今朝5時30分頃の空、同9時頃の空(神奈川)

上掲の写真は、今朝5時30分頃(写真左)と同9時頃(写真右)の神奈川の空です。台風一過。見事な晴れ空です。(写真左の左下に富士山のシルエットが見えます。笑)

いい気持ち! 思いっきり深呼吸をして、水遣りでもしようかとわが菜園に目を落とすと、

 

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ダイコン、ハクサイ、京みずなが芽を出しています(わが菜園にて)

あれ?・・・もう数日前に蒔いた種が芽を出しています。台風の影響で降った雨と、昨日一日のしっかりした陽射しが奏功したのでしょう。かわいいですね。人間もそうですが、野菜もこの小っちゃい赤ちゃんのときは、何とも言えない初々しさを感じます。

朝から得をした気分になりました。笑

 

さて、ピークは少し過ぎた感はありますが、まだまだ暑い日が続きそうです。そこで、今日は、本ブログのタイトルどおり、「私が最近作った夏のスタミナを支えるダジャレ料理(?)3品・・・ステーキ、鯵の煮つけ、鶏手羽もとのゴーヤチャンプルー」について書きたいと思います。笑  ダジャレ?・・・きっとあとでブーイングされると思いますが、ご期待ください。笑

料理のプロ=主婦(夫)の皆さんもどうかスルーしないで!(笑)、お目汚しいただければ幸いです。

1. 和牛のイチボのステーキ

やはり夏を乗り切るスタミナづくりといえば肉ですね。私も肉は大好きですが、ここ半年くらいはダイエットと体調調整など(コレステロールの正常値化など)のため、特に牛肉や脂身の多い豚肉は基本的には避けています。でも食べたいときは食べたい!笑

この日はなかなかGood!な和牛のイチボがありましたので(下掲の写真左、イイ顔をした肉です笑)、ならば久しぶりにステーキでも喰うか!となった次第です。

皆さんはイチボってどこの部位かご存知ですか?・・・お尻(人間でいうとえくぼの部分)の肉で希少部位です。比較的カロリーが少なく、同じランプ肉よりは柔らかく(ランプ肉は筋っぽくてかたい)、赤身に適度なサシ(脂)が入っているので、赤身と霜降りの両方の旨さを味わうことができる部位です。(肉々しい味がします。笑)

さあ、焼こう!

私は、しっかりと肉の味を楽しみたいときには、ニンニクもバターもコショウも使いません。最後にワインやブランデーでファイヤー!もしません。余計な味を一切足しません。・・・宮古島産の雪塩(やさしい味)を軽く振って、牛脂で丁寧に焼くだけです。

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和牛のイチボのステーキ

弱火で片面を3分、もう片面を2分、最後に中火で好みの焼き加減まで焼き上げます(ミディアムで食べるならせいぜい両面を合計で1~1分半程度までがいいと思います)。

美味い!旨い!!・・・イイ肉に出会えた喜びです。そしてもっと美味くなれーと心で叫びながら焼きます。(美味い方へ)いっちゃえー!と。

“イチボいっちゃえー!“ーーー>“イチボいちえ!“ーーー>“一期一会!!“

おあとは宜しいようで・・・🙇(ゴメンナサイ!💦)

 

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2. 鯵(あじ)の煮つけ

蒸し暑くて食欲がないときに絶好のタンパク源になるのが魚です。

秋の味覚の一つに秋刀魚がありますが、今年は今のところ最低の漁獲量のようです(NHK8月1日報道:国の研究機関である水産研究・教育機構の6~7月調査によれば今年の漁獲量は過去最低になる可能性もある、日刊水産経済新聞9月1日報道:生鮮サンマ/豊洲、仙台で今年最多入荷・・・消費地での出回りがやや増加)。

一方、鯵は「味がイイ」から鯵と呼ばれるのは有名な話です。そして鯵の旬は春~夏ですが、日本の近海のどこでも獲れますので、多少の漁獲量の差はあっても、年中楽しむことができるまさに大衆魚ですね。

この日はちょっと大きいですが、見事な鯵※が手に入りました。

(※目がきれいで、胴が丸く、表面が輝いています。)

塩焼きか刺身か?・・・一瞬考えましたが、何となく魚臭さを嫌気して、この日は煮つけの気分!(ショウガでさっぱりと煮つけてもいいんじゃあないかな!) そこでネットを調べていたら、簡単で面白そうな作り方がありましたので真似して作りました。

レシピには、鯵とめんつゆ・みりんとショウガスライスだけ。・・・私は甘くなるのを避けてみりんは使わず、ショウガも妻特製のショウガ煮(新ショウガが出ると妻が大量に作ります、まろやか・さっぱり味で美味いですぞ!、下掲の写真左)を流用して煮つけました。

 

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妻特製のシイタケと新ショウガ煮、鯵の煮つけ

 

ポイントはねこぶだしを少量加えることです。・・・海の魚に昆布出汁は合います。

フライパンにめんつゆと水、ねこぶ出汁、ショウガ煮を入れて、内臓とゼイゴ(側線部にある硬い鱗みたいなもの)をとってきれいに水洗いした鯵を加えて、落し蓋をして、10~15分お好みで煮るだけです。

鯵の身がふっくらして、見る見るうちに美味そうに仕上がります。

美味い!旨い!!・・・イイ鯵に出会えた喜びです。またネットの味付け(=気の利いた取り計らい)をパクって、

“ネットの味付けを真似して!“ー>“鯵だけに・・・!“ー>“味(鯵)な真似をして!!“

・・・🙇🙇(本当にゴメンナサイ!💦💦)

 

 

3. 鶏手羽もとのゴーヤチャンプルー

夏のスタミナ料理の定番といえばゴーヤチャンプルー。

ゴーヤはほとんどが水ですが、ビタミンCや鉄分、食物繊維、カリウム、ナトリウム、カルシウム、リン、マグネシウム、カロティン、タンパク質が豊富に含まれており、毎日の食生活に不足しがちな栄養素をバランスよく提供してくれる優れた野菜であることは周知のとおりです。

そしてチャンプルーは沖縄の方言で「ごちゃまぜ」。・・・多くの場合、豆腐と野菜、豚肉などを使いますよね。(ちなみに、野菜にゴーヤを使ったらゴーヤチャンプルー、モヤシを使ったらマーミナ―チャンプルー、・・・何でも美味しいです。)

さてこれも最近のある日。野菜庫を見たら小さいゴーヤが3本あります。そしてCook Doのゴーヤチャンプルーの素みたいなものが1箱残っています。う~ん、ならば今日の夕食の一品にゴーヤチャンプルーがあってもいいんじゃあない? しかし豚肉も鶏肉も適当なものがありません。あるのは鶏手羽もとだけです。

でも作ろう!

鶏手羽もとを炒めます。一旦手羽もとを皿に移し、次に豆腐(ある程度水分をとっておいたもの)を炒めます。豆腐も皿に移します。手羽もとをフライパンに戻し、ゴーヤとともに炒めます。最後に豆腐とCook Doのゴーヤチャンプルーの素(?)、刻みネギ、溶き卵あわせて、ハイできあがりです。

 

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鶏手羽もとのゴーヤチャンプルー

(上掲の写真右の溶き卵は半熟状態にしてあります。実際に食べるときに煎ります。)

 

正直な感想ですが、鶏手羽もともイイんじゃあない!と思いました。・・・基本は何でもOKなチャンプルーですが、どうしても私たちは豚肉や鶏肉のひき肉やカットをイメージします。しかし、私のような鶏好き、しかもちょっとがっつり肉感があって、ああチャンプルーかあという日常感から外れた逸品になりました。

美味し、でした!(私は〇〇の素のような合わせ調味料はほとんど使う習慣がないのですが、このCook Doのって美味いですね。勉強になりました。笑)

さいごにダジャレを考えなければ。う~ん、思いつきません。

このがっつり鶏手羽もとのゴーヤチャンプルーはチャンプルーのチャンピォンです。

“どうや、チャンピォン!“ー>“ゴーヤチャンピォン!“ー>“ゴーヤチャンプルー!!“

ひどすぎます。もう無理です。照笑

・・・🙇🙇🙇(本当にゴメンナサイ!💦💦💦)

 

 

ということで、タイトルに偽りあり・・・のブログですが、今日も1本書くことができました。

暑い夏を乗り切るには、まずしっかりと栄養をとることから始まります。

私の記事は料理本としてはお役に立てないと思いますが、今日は何を作ろうかな!と毎日お悩みの主婦(夫)や今日は何をたべようかな!と迷っておられる独身の方には、少しでも食欲の背中を押す効果があれば幸いです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。