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やり直しの菜園・・・さてどんな野菜を育てようかな?〔8月、9月、10月に植える野菜の豆知識〕

Hara-Blog!です。

やり直しのわが菜園(レンタル区画①②③の3区画をやっています)。

さて、土づくりをはじめてから2週間余り経ちました。

 

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区画①(写真左) 区画②(写真中央) 区画③の土の拡大(写真右)

 

上掲の写真、いかがですか。

区画①②ともに土が少し黒っぽくなっています(写真左・中央)。また区画③の土に近づけて撮影していますが(写真右)、腐葉土や牛糞たい肥、鶏糞が混ざり合い、サラサラ・パサパサしていた土にイイ感じにシットリ・フワフワ感が出てきています。

ちなみに匂いは無臭です。ネットで調べてみたのですが、無臭がベストかどうかはわかりません。しかし土の状態が良くない場合は、カビ臭い・ドブの匂いがするなどと聞きます。少なくともそういう匂いはしていませんから、土が活きている証ではないでしょうか。

まだ完成とはいえませんが、2週間余り経過後の土の状況としては悪くないと思います。・・・ポイントは健康な土をつくることです。

 

さてそうなると、いよいよ今秋~来年に向けての収穫を目標に、種や苗を植え付けることを考えます。

さてどんな野菜を育てようかな?・・・とりあえず今私が考えていることを、以下にまとめてみました(通常は書きません。頭の中で考えるだけです。笑)。

1. 野菜の種まき・苗の植え付けと収穫計画をたてる

種や苗を購入する前に、種まき・苗の植え付けと収穫計画を下記のようにざっくりと立てます。

         上段:種/苗・時期

         中段:収穫予定時期

         下段:私の植える→収穫時期

No. 葉物野菜

①ホウレンソウ  ・8月下旬~10月下旬

         10月中旬~12月下旬

           9月上旬→10月下旬

②チンゲンサイ  ・7月上旬~10月下旬

           8月上旬~12月中旬

              9月上旬→10月上旬

③京みずな    ・7月上旬~10月下旬

           9月中旬~12月下旬

           9月上旬→11月中旬

④ハクサイ    ・8月中旬~  9月下旬

          10月中旬~翌年1月下旬

            9月上旬→11月上旬

⑤ブロッコリー  ・8月~気温による

            9月上旬→11月上旬

⑥芽キャベツ   ・8月下旬~10月中旬

          11月下旬~翌年1月中旬

            9月上旬→12月上旬

No. 根物野菜

⑦小カブ     ・7月上旬~10月中旬

           8月中旬~11月下旬

           9月上旬→10月中旬

⑧ダイコン    ・8月中旬~10月中旬

         11月上旬~翌年2月下旬

           9月上旬→11月下旬

⑨ジャガイモ   種芋・8月下旬~9月

          11月~12月

           9月上旬→11月下旬

⑩ニンニク    ・9月中旬~10月中旬

         翌年6月頃

           9月下旬→翌年6月

⑪タマネギ    ・11月中旬~12月上旬

           翌年5月中旬~6月下旬

           12月上旬→翌年6月下旬

注)上段:種か苗か・時期、中段:収穫予定時期は目安となる時期です。種や苗を購入するとおおよその時期の目安が書かれています。下段:私の種まき・苗の植え付け→収穫時期 は上段・中段の目安をもとに私が目標とする種まき・苗の植え付け→収穫時期です。

 

以上、11種類の野菜の植え付けと収穫を計画しました。

ポイントは、野菜の収穫が毎週のようにできたら嬉しいし・励みになることと、種も苗も食べきれる量をまく/植え付けることです。(残った種は、有効期限を目安に冷暗所で保存可能です。)

あとは発芽・育成適温や台風の影響を考慮しながら、実際に種まき・植え付けや収穫を行っていきます。

2. 種まき・植え付け場所を決定する

次に種まき・植え付け場所を決定します。

このときに重要なことは、連作障害が起きにくい場所に植え付けを考えることです。

連作障害とは、同じ科の仲間を同じ場所で続けて植えると起こるさまざまな障害(土壌病害や生育障害、特定の虫の発生など)のことをいいます。連作障害が起こる原因は、同じ科の野菜は土中から吸収する栄養素やその野菜に棲みつく生物が同じであるため、同じ場所で植え続けると土中の栄養素や土壌生物のバランスがかたよってしまうことにあります。よって連作障害を起こさないようにするためには、前作の(前回植えた)場所と違う場所に植えることです。

(もちろん初植えの場合は気にする必要ありません。また指導者付きのレンタル畑はちゃんとアドバイスしてくれますから心配する必要はありません。)

その他、前作野菜との相性やコンパニオンプランツなどいろいろ気を付けた方が良いことや有効対策などありますが、あまり考えすぎると面倒くさくなりますので(笑)、ここではスルーします。・・・必要に応じてこれから書いていきたいと思います。

3. 種や苗を購入する

さて、種まき・苗の植え付けと収穫計画をイメージして、種まき・植え付け場所を決定したら、種や苗を購入します。

私はホームセンタや100均であれこれ見るのが好きですから店で買いますが、 ネットで上質なものも入手できます。

今のところ私が準備した種や苗を紹介します。

 

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100均で購入した種(写真左)、HCで購入した種イモ(写真中央)、タグ(写真右)

今回、私は種を100均で購入してみました。・・・安い!(@50円)笑

(これで、①ホウレンソウ、②チンゲンサイ、③京みずな、④ハクサイ、⑦小カブ、⑧ダイコン、の種は揃いました。)

ジャガイモの種イモはホームセンタで2週間前に購入しました。

男爵やメ―クインなどの一般的に知られるジャガイモは春植えに適しており、秋植えに適した品種はデジマやニシユタカと聞いたので、今回はデジマを購入しました。春植えか・秋植えかはジャガイモの休眠期間が長いか・短いかによります。デジマは短いため秋植え向きといわれています。

2週間前に購入して日当たりの良い場所で芽出しをさせています(写真中央)。

なお種イモを使う際の注意点は、一度菜園でできたイモやスーパーなどで買った食用イモを植えないことです。・・・たまにネットで食用イモが余ったから植えてみたらこんなにできました!などの記事を見かけますが、病害虫やウィルスの汚染の危険がありますのでやめておいた方がいいと思います。種イモとして販売されているものは、(国の指導の下に)検査に合格したイモですから安心です。

あとは⑤ブロッコリーと⑥芽キャベツの苗、⑩ニンニクの種(片)と⑪タマネギの苗を購入するだけです。(タマネギの苗は10~11月にならないと市場に出回りません。)

 

今日はここまでです。

さてどんな野菜を育てようかな? と考え、種まき・苗の植え付けと収穫計画を頭に思い描き、菜園の植える場所も決定し、種や苗を購入しはじめると、菜園もいよいよ現実味をおびてきます。・・・菜園をやっている者にとって一番ワクワクする瞬間です。笑

 

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今日の神奈川の空(写真左)、雨に備えた観葉植物(写真右)

今日の神奈川は曇りです。降水確率も上がってきていますから、午後から雨かもしれません。雨に備えてわが家の観葉植物も自宅待機です。笑

また本日朝一で大学病院に行ってきました。・・・手術後の経過は順調のようです。

(何人かの読者からお気遣いいただきました。ありがとうございました。感謝です!)

 

(参考までに菜園の種や苗をネットで販売しているサイトを掲載しておきます。今日私が紹介した野菜以外にもたくさん種類がありますよ。↓)

【アイリスオーヤマ公式】アイリスプラザ

ミノッタ

 

(シェア畑も参考までに添付します。ぜひ「体験談」をのぞいてみてください。↓)

 

(また美味しい野菜をお求めなら、下記で実績あるお得なお試しセットを注文することができます。また20分で主菜と副菜の2品ができるミールキットもあります。ぜひのぞいてみてください。↓)

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。