本格的な夏の始まりを感じながら、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
関東は8月1日に梅雨が明け、昨日(8月2日)には少し空気もカラッとしてきましたので、昨日は久しぶりにな~んにもしない1日と決めてのんびり過ごしました。
やったことは以下のたたった2つだけです。笑
- のんびり外歩き(散歩)
- 外食(夕食)
のんびり外歩き(散歩)
梅雨前には商用で外出をしないときは毎日4~6㎞のウォーキングは欠かさなかったのですが、長雨の影響で私の生活はウォーキングをしない日常になっていました。そこで、
久しぶりに外でものんびり歩くか!・・・とウォーキングスタイルではなく散歩スタイルで歩いてみました。
テーマは青空に合う風景を探しながら歩く!です。
あえて街なかを避けてできるだけ緑の風景の多い地域を歩きましたが、気持ちよかったですね。もっとも暑いであろう14時ころに自宅をスタートして約2時間!・・・青空に鮮やかに映える赤・青・黄色の花々(写真左)、向日葵(ひまわり)の群生(写真中央)、そして新緑の草木(写真右)など彼(彼女)らは私をおおいに楽しませてくれました。
ただ行きは勇ましく日差しを好んで歩いたものの、じりじりと照りつける日差しとモワっ!とした暑さは次第に私を困らせ、帰りはできるだけ日陰を選んで歩きました。 笑 ・・・ちょっとカッコ悪かったなあ。
外食(夕食)
2人とも仕事をしているため、コロナ以前のわが家は土日の外食が日常でした。コロナ以降は、私の外食は商用でやむを得ずで2~3回、妻はなし、家族の外食も控えていました。
これも「啓蟄(けいちつ)」効果でしょうか。・・・たまには外食するか!と妻と意気投合し久しぶりに外食をしました。ここ数ヶ月間でいえば非日常の出来事です。笑
といっても無理はしません。(コロナ対策は意識します。)
自宅周辺で散歩ついでに行ける店×客の出入りが頻繁でない店×できればシェフが1人でやっているこじんまりとした店×予約できる店・・・あとは久しぶりにお手軽イタリアンはどうかな?ということでココに決定です。
予約をして開店と同時に入店。オーナーシェフが1人で切り盛りしている店です。決して高級ではないが、清潔感ある店です。
これはどういう店なんでしょうか。Ristrante(リストランテ)でないことは間違いありませんが、Trattoria(トラットリア)かOsteria(オステリア)?・・・とオーナーシェフに聞いたらCucina(クッチーナ)???だそうです。
私にはCucinaがわかりません。笑 そういえば東京で何店か行ったことがある店で店名にCucinaと書いている店があったなあ、という程度の知識です。
- Ristrante(リストランテ)高級レストラン
- Trattoria(トラットリア)カジュアルな店、Ristranteほどではないがコース料理が食べれる、地元の常連客、家族連れがくる店。地域の名物料理、郷土料理が食べれたりする
- Osteria(オステリア)庶民的な食堂、居酒屋風の店。大人がくる。もともとは宿泊施設を兼ねた食事処を指す言葉が語源
- Taverna(タベルナ)居酒屋、大衆食堂
- Pizzeria(ピッツエリア)ピザ専門店
- Cucina(クッチーナ)台所???・・・庶民的でこじんまりとした店??
まあとにかくオーナーシェフは菜園もやっているそうで野菜作りの話をしたり、コロナ下での店経営の話をしたり、・・・と久しぶりの非日常な食事を楽しみました。笑
A la carte で注文しました。パンももっちりしていてすべて美味い。
(写真に一番撮っておきたかった生ハムと菜園野菜をふんだんに盛り付けた豪華なサラダは、シェフと妻との会話につい夢中になって撮り忘れてしまいました。笑)
楽しく食べながら会話がはずむ!・・・こんなイタリアンな会食はいいですね。
コロナ以前に日常だったことがコロナの影響で非日常になりました。・・・しかし非日常になることによって新味が出てきます。歩きなれた散歩道に新鮮さを感じ、行きつけだった店も新鮮に感じるようになります。
いままでできていたことができなくなる不満・ストレスはありますが、考え方によっては新しい気づきが生まれる良いチャンスかもしれません。
ただしお互いにコロナ対策だけはしっかりしましょう。
(ほかにこんな記事も書いています。読んでいただけたら嬉しいです。↓)
nanndemotanoshimo.hatenablog.com
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さいごまで読んでいただきありがとうございました。